「猫って気まぐれって言うけど、うちの子も甘えてるのかな?」
「鳴いたりしないし、そっけなく見えるけど…」猫はとても繊細で、甘え方も控えめ。犬のように全身で飛びついてくるような愛情表現は少ないものの、実はたくさんの“甘えサイン”を日常に散りばめてくれています。
この記事では、猫が甘えているときに見せる5つのしぐさを実例写真付きで解説。
特に保護猫や初心者の方にもわかりやすく、信頼関係を育むヒントとしてご活用いただけます。
✅ ① スリスリしてくる(体をこすりつける)
🐱 行動の意味
猫が足元や手に自分の体をすり寄せてくるのは、「この人は自分の仲間」と思っている証拠。
マーキングの一種でもあり、甘えと信頼のしるしです。

📌 ポイント解説:
- スリスリの前にしっぽがピンと立っているのは「大好き」のサイン
- 鳴き声を出しながらだとさらに甘え度UP
✅ ② 膝やお腹に乗ってくる
🐱 行動の意味
猫が自分から膝やお腹の上に乗ってくるのは、完全に安心して甘えている状態。
とくに眠るつもりで乗ってきた場合は、絶大な信頼を寄せている証ともいえます。

📌 ポイント解説:
- 甘えたい+温もりが欲しいときによく見られる行動
- 寒い日や体調が不安なときに特に甘えてくることも
✅ ③ ゴロンとお腹を見せて寝転がる
🐱 行動の意味
猫がお腹を見せてゴロンと寝転ぶのは、「ここでは安心していられる」と感じている証拠。
お腹は急所のため、本気で信頼していないと絶対に見せません。

📌 ポイント解説:
- お腹を見せる=甘えたい/遊んで欲しいサインでもある
- ただし、無理にお腹を触ると嫌がる子も多いので注意
✅ ④ ゆっくりまばたきをしてくる
🐱 行動の意味
猫がゆっくり目を細めたり、まばたきしてくるのは「安心してるよ」というサイン。
これは猫版の“アイラブユー”とも言われる行動で、甘えているときやリラックス時に見せます。

📌 ポイント解説:
- 飼い主もまばたき返すと信頼関係が深まる
- 緊張や警戒の「凝視」とは対極にある表情
✅ ⑤ 後追いをしてくる(鳴きながらついてくる)
🐱 行動の意味
トイレや別室に行こうとしたときに、猫がちょこんとついてくるのは、あなたのそばにいたい証拠。
特に「ニャーン」と鳴きながら後追いしてくる行動は、子猫が母猫に見せる“甘え鳴き”に近い行動とされています。

📌 ポイント解説:
- 特に甘えん坊な猫は、鳴き声付きでよく後追いする
- 保護猫が後追いしてくれたら、かなり距離が縮まったサイン!
✅ 甘えサインに対する“正しいリアクション”とは?
✔ 過剰にかまいすぎない
→ 甘えてくれた=すぐ抱っこ!は逆効果なことも。猫の気分優先が大原則。
✔ 軽く返す・受け入れるだけでOK
→ まばたきを返す、そっと頭を撫でる、「おりこうさんだね」と声をかけるなど
✔ 無反応に見えても、実は喜んでる
→ 無言でそばに座ってくれる、足に寄りかかるだけでも、猫流の「好き」が詰まっている。
✅ 甘え度が高まってきたらやってみたいこと
| 行動 | 効果 | 注意点 |
|---|---|---|
| 名前を優しく呼ぶ | 愛情を言葉で伝える | 大声・高すぎる声はNG |
| ブラッシング | スキンシップ+清潔維持 | 嫌がらない部分から少しずつ |
| おやつを手からあげる | 信頼の証&距離感の短縮 | 与えすぎない・好きな味を選ぶ |
📝 まとめ|“猫の甘え”は控えめだからこそ、心に響く

猫の甘えは、人間のようにわかりやすくありません。
けれど、そっと寄ってきたとき、目を細めて見つめてくれたとき、
その一瞬一瞬に、猫なりの「好き」がたくさん込められています。あなたのそばで甘えてくれるその姿は、信頼の証であり、愛情のかたち。
今日の“甘えサイン”を、ぜひ見逃さずに、そっと受け止めてあげてくださいね。
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