猫は私たちの家族。だからこそ、何気なく置かれているモノが「命にかかわる危険物」になり得ることを知っておく必要があります。
この記事では、猫にとって危険な植物・食べ物・日用品をカテゴリ別にわかりやすく解説。万が一の事故を防ぐために、正しい知識を身につけましょう。
🌿1. 猫に危険な植物リスト
観葉植物やプレゼントの花束には、猫にとって致命的な植物が含まれていることも。置き場所や種類に十分注意しましょう。
❌ユリ科の植物(例:ユリ、チューリップ)

→ すべての部位が猛毒。ごく微量の摂取でも腎不全を引き起こすことがあります。
❌ポトス・モンステラ

→ 観葉植物の定番ですが、葉に含まれるシュウ酸カルシウムが粘膜を刺激し、嘔吐やよだれの原因に。
❌アイビー

→ 美しいツタですが、皮膚炎や中毒症状を起こすリスクが。
❌ラベンダー

→ 香りが良くリラックス効果もありますが、猫にとっては肝毒性のある成分を含むため危険です。精油は特にNG!
🍫2. 猫にとって危険な食べ物
人間にとってはおいしくても、猫にとっては「毒」。うっかり食べてしまわないように注意が必要です。
❌チョコレート・ココア

→ テオブロミンによる中毒で、嘔吐、けいれん、最悪の場合は死に至ることも。
❌ネギ類(玉ねぎ、長ネギ、にんにく、ニラ)

→ 赤血球を壊す成分が含まれており、貧血や下痢を引き起こします。
❌ぶどう・レーズン

→ 少量でも急性腎不全のリスク。原因物質はまだ解明されていないため、完全NGです。
❌カフェイン・アルコール

→ 興奮やふるえ、呼吸困難、命に関わる危険があります。
❌生のイカ・タコ・エビ

→ チアミナーゼによってビタミンB1が破壊され、神経障害を引き起こすことも。
🧴3. 猫にとって危険な日用品
意外なところにある「危ないもの」。遊んでいるうちに誤飲してしまう事故が特に多いカテゴリです。
❌ヘアゴム・ひも類

→ 猫は細長いものが大好き。ですが飲み込むと腸閉塞の原因となり、開腹手術が必要になることもあります。
❌芳香剤・アロマオイル

→ 精油の成分(とくにティーツリー、ユーカリ、ラベンダーなど)は猫にとって毒性が強く、肝臓にダメージを与える恐れがあります。
❌タバコ

→ ニコチンは非常に危険。誤飲すると嘔吐や発作、死亡することも。
❌洗剤・漂白剤

→ ペット用でない市販のものは刺激が強く、誤飲だけでなく皮膚トラブルにもつながります。
❌人間用の薬

→ 特に鎮痛剤(アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)は、猫にとって少量でも命取りになります。
🧰4. 危険を防ぐためにできること
- 危険な植物は家に置かない
- 食べ物はテーブルに出しっぱなしにしない
- おもちゃ以外のひもやゴムはすぐ片付ける
- 香り系アイテムはペット対応のものに
- 猫が誤って触れないよう、棚や引き出しに収納
🆘5. 誤って食べたときの対応
猫が危険なものを口にしたかも?と思ったら、すぐに以下を行いましょう。
- 中毒の可能性があるものは把握しておく(写真を撮るなど)
- すぐに動物病院に連絡を!
- 自己判断で吐かせたり水を飲ませたりしない
✅まとめ|“知らなかった”が命取りに

猫の命を守るには、「人間にとって大丈夫なもの=猫にとっても安全」とは限らないことを意識することが大切です。
この記事をきっかけに、家の中をもう一度見直してみてください。
猫との暮らしが、もっと安心であたたかいものになりますように。
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